2005年06月07日

エアコンの使用を最小限にする

40c937af.JPG難易度:★

これから梅雨の時期に入ると、ガラスの曇りを除去するためにエアコンを使う機会が増えると思いますが、燃費の観点からは、エアコンの使用は最小限にしたいものです。

雨の日にガラスの曇りを取るのは安全上重要なのですが、必ずしもエアコンを使う必要はありません。 もちろんエアコンを動作させれば空気を除湿することでガラスの曇りを取ることができますが、ここでご紹介するのはエアコンを利用しない曇りの除去方法です。

すでに普通に実施している方もいると思いますが、意外に知られていないので今回取り上げてみます。

中学生の頃、理科の授業で「飽和水蒸気量」という言葉を習ったと思いますが、覚えているでしょうか? 飽和水蒸気量とは、ある気温において、1立方メートル当たりの空気中に含むことのできる水蒸気の量です。

この水蒸気量は、気温が高くなるにつれて多くの水蒸気を空気中に含むことができますが、逆に気温が低くなると、空気中に含むことのできる水蒸気の量は少なくなり、その飽和点を超えると空気中に水滴が発生します。 冷たい水を入れたグラスの外側に水滴が付くのは、グラスの周りの空気が冷やされて、空気中の湿気が水滴となるためです。

雨の日にガラスが曇るのはこれと同じ現象で、湿度の高い空気が冷たいフロントガラスに触れることで、空気中の湿気が水滴となってガラスに付着するためです。

ここでエアコンを使用すれば、空気を除湿することで曇りを取ることができますが、逆にガラスを温めることでも、ガラス表面の空気を冷やさずに飽和水蒸気量を高めることで、水滴の発生(曇り)を防ぐことができます。

雨の日にはエアコンを使う前に、まずフロントガラスを温めてみて下さい。 噴出口をフロントウィンドウにし、外気導入にして温度設定を高くセットするだけです。 大抵の場合はエアコンを使わなくともこの方法で曇りを取ることができます。

その上で、どうしても曇りが取れない時や、暑くてたまらない時に、エアコンを使うようにしてみて下さい。

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この記事へのコメント
風葉が公開生放送で川崎FMに出演しますっ!
Posted by buy tramadol at 2006年04月18日 08:47