2005年05月24日

空気抵抗を考える!

b70d30ff.JPGガソリンを燃やして発生させたエネルギーは様々な部分で損失として失われますが、空気抵抗として失われるエネルギーは想像以上大きいものです。

一般的に100Km/hで走行している際には、エンジンの発生させた運動エネルギーの半分以上が空気抵抗として失われていると言われます。

空気抵抗の大きさは、クルマの前面投影面積×Cd値×速度の2乗×空気密度によって計算できます。

ここで、ドライバーの意思で容易にコントロールできるのは速度であり、空気抵抗の大きさは速度の2乗に比例して大きくなるため、この点を考慮した速度チョイスにより、空気抵抗による損失を抑えて燃費を向上させることができます。

空気抵抗による損失は、速度が上がるほど二次曲線的に大きくなるため、高速度での巡航は、燃費を大きく悪化させますが、逆に言えば高速道路での速度を10km/h程抑えるだけで、想像以上に燃料消費を抑えることができるようになります。

また、ルーフボックスやキャリア等を乗せている場合、前面投影面積が増加して空気抵抗が大きくなるほか、重量増加にもつながるため、必要のない時期であれば外しておくことをお勧めします。

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